WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

これはしばらく立ち直れません

Road To 東京大賞典わらしべ長者への道

 

2回戦 第4ラウンド 東京スプリント Jpn III

 

目指せ10万円転がし!を目標にしているこの企画も4コロ目までたどり着きました。

その4戦目に選んだのは大雨の不良馬場の中で行われた大井競馬の統一重賞東京スプリントです。

 

何といっても大注目だったのは藤田菜七子騎手が乗るコパノキッキング。

平成の最後に、平成最初で最後となる女性騎手の重賞勝ちなるか?が最大の焦点でした。

馬のコパノキッキングも実力ピカ一で、その偉業達成は十分あり得ると目されていました。

 

ところが、ふたを開けてみれば土砂降りの不良馬場。

果たして追い込み一辺倒のコパノキッキングがこの馬場で差し切れるのか。

常識的には前有利と思われました。

そこで私の転がし馬券はコパノではなく、こちらをチョイス。

 

f:id:tylor_tylor:20190410202241j:plain

東京スプリント 2019

 

狙ったのは古豪キタサンミカヅキ

こんな特殊な馬場ですからホームの地の利、9歳のベテラン馬の動じなさ、森泰斗騎手の反骨精神に期待してみたわけですね。

 

結果

 

1着 8 キタサンミカヅキ

2着 6 コパノキッキング

3着 7 ヒロシゲゴールド

 

という結果となり、見事的中。

4コロ目を無事に成功させました!

オッズは1.4倍と思ったよりも低かったですが上出来でしょう。

1400円×1.4倍なので、1960円が払い戻し。

5コロ目となる次戦は端数の40円を足して2000円で勝負することになります。

候補は交流重賞マリーンカップ、もしくは南関SIの羽田杯あたりでしょうかね。

じっくり見極めたいと思います。

 

と、喜ばしいのはここまで。

私の心をへし折った、痛恨の勝負3連単馬券を晒しておきますね。

 

 

問題なのは1番下。え、8-7-6?って感じです。

なぜかすぐ上の買い目とまったく同じものになってしまっています。

これはいわゆるマークカードの塗りミス。

買いたかったのは当然上の買い目の入れ替えである、8-6-7ですよね。

80倍ついていたので500円で4万円の払い戻しになるはずでした。

もしくはコパノキッキングが3着なら結果オーライの1000円賭け(たしか77倍くらい)でさらなる大勝利。いや、むしろコパノキッキングが勝ってくれても良かった。

どんなに嘆いても後悔しても無情な結果は変えることはできません

自分の馬鹿さ加減にさすがに心折れました。

しばらく立ち直れないかもしれません・・・。

せっかく胴元が購入した勝ち馬投票券はご確認くださいと注意喚起してくれているといふのに・・・。

単勝へ行けない度胸のなさよ

Road To 東京大賞典わらしべ長者への道

 

2回戦 第3ラウンド 黒船賞 Jpn III

 

エンプレス杯ダイオライト記念と繋がってきた転がし馬券、今回勝負したのは高知で行われた黒船賞です。

昨年は地方のエイシンヴァラーが勝って大波乱となったレースだけど、やっぱり基本的にJRA勢が優位なのは揺るがないところ。

 

今回のメンバー構成では実績面ではサクセスエナジーが大本命。

コース適正なら2年連続2着のキングズガード。

上がり目なら紅一点ヤマニンアンプリメ。

一発の魅力なら有利とされる外枠に入ったサイタスリーレッド。

勝ち馬はだいたいこの4頭に絞られるんじゃないかと思われた。

 

悩んだけれど、ここは素直に実績を信頼してこちらの馬券を購入。

 

 

f:id:tylor_tylor:20190321134126j:plain

黒船賞

 

前回からの転がし額1400円を1番人気サクセスエナジー複勝に入れました。

1番人気の複勝というのもハイリスクローリターンだけど、斤量58キロに一抹の不安を覚えて単勝勝負には行けませんでした。

結果は、

 

1着 3 サクセスエナジー

2着 1 ヤマニンアンプリメ

3着 5 キングズガード

 

となり見事的中。

しかしサクセスエナジーが勝ってしまっては複勝は元返しの100円にしかならないのは当然であり、言ってみれば今回はドローと言ったところでしょうか。

単勝は170円。こちらに行けない勇気のなさですね・・・。

もっともヤマニンアンプリメにあれだけ詰め寄られたのだから、58キロではヒヤヒヤものだったのは間違いないところでしょう。

 

なんにせよ一応は今回もまた次へと繋がったので、次回はもう少し勇気をもって買いたいと思います。

繰り越しの1400円勝負です。

その次回はメンバーを見てからになりますが、一応4/10の東京スプリントでしょうかね。

藤田菜七子が乗るコパノキッキングが出るんでしたよね。

外すはずのないレースだったはず

Road To 東京大賞典わらしべ長者への道

 

2回戦 第2ラウンド ダイオライト記念 Jpn II

 

 3月13日、船橋競馬場のハートビートナイターにて行われた第64回ダイオライト記念

ダート2400メートルの長丁場で行われるこの地方交流重賞を転がし2戦目とした。

 

今年はチュウワウィザードという核が存在し、これをめぐる争いになるのが確実視されており、地方勢の顔ぶれを見ても元中央のサウンドトゥルー以外は勝負になりそうもないメンツ。馬券も比較的当てやすいレースに思われた。

しかしチュウワウィザードでは単勝でも1.4倍に過ぎず、複勝は元返しの危険性も。

さすがにこれに手を出すのは躊躇われたので別の馬で勝負することにした。

前回のエンプレス杯からの転がし額800円を託したのはこちら。

 

f:id:tylor_tylor:20190313201245j:plain

ダイオライト記念

メンバー的に逃げると思われたのはオールブラッシュ。

ダイオライト記念の行われる船橋2400メートルは最終コーナーで3番手くらいにいないと勝ち切るのは難しく、4コーナーを先頭で回ってくるようならそのまま押し切る可能性もある逃げ馬天国。

一番その形がイメージできたのがオールブラッシュだった。

まぁチュウワには負けるだろうなと、複勝で固く勝負。

結果は・・・。

 

 

1着 1 チュウワウィザード

2着 9 アポロケンタッキー

3着 6 オールブラッシュ

 

 

ということで辛くも的中。無事に次に繋ぐことができてホッとした。

道中引っかかって押さえ込み過ぎていたので心配だったんだけど・・・。

3着の複勝は170円つき、払い戻し額は1360円。

次戦は端数を足した1400円で勝負することになる。

 

ちなみに勝負馬券の3連単はいつもの感じで・・・。

 

 

嗚呼、なんて勝負弱いんだろう。

っていうか、この組み合わせで外した意味が分からない。

未だになんで外れたのか理解不能

アポロケンタッキー、今回は絞れていたんだよなぁ・・・。

走り時がつかめない馬ですねぇ。

それ以前にオールブラッシュは乗り方次第では十分2着には残れたはずだと今でも思ってますが。

チュウワウィザードはさすがにインティに迫っただけあって強いですね。

帝王賞に出てきてもかなり期待できるのでは。

 

 

転がし次戦はどこになるか流動的。

当てやすそうなのは黒船賞かなぁ、と一応思ってます。

微妙に勝負弱い

Road To 東京大賞典わらしべ長者への道

 

2回戦 第1ラウンド エンプレス杯キヨフジ記念)Jpn II

 

先般の佐賀記念で転がし失敗したためこの企画も再スタート。

仕切り直しの一戦としたのは川崎で行われた牝馬限定の指定交流重賞エンプレス杯

混戦模様のメンバー構成ゆえ悩んだけれど、最初から躓けないのでここは手堅くいった。

買った馬券はこちら。

 

 

f:id:tylor_tylor:20190227171912j:plain

エンプレス杯

 

近2走は大敗続きとはいえ、道悪など敗因はハッキリしており、条件が好転し相性のいい岩田騎手を鞍上に迎えたここは絶好のねらい目。

もともとJBCレディスクラシックでも勝ちに等しい2着になった経験もあるなど、この低調なメンバーに入れば実績は一枚上手と判断した。

 

結果は

 

1着 7 プリンシアコメータ

2着 5 ブランシェクール

3着 9 ビスカリア

 

となり見事的中。

2着に大井所属のブランシェクールが入ったため、3連単は3万円越えの高配当となった。

ちなみにブランシェクールはこれが引退レースだったとのこと。

最後に見せた渾身の走りはお見事でした。

 

 

ちなみに企画的には複勝だけど、勝負馬券で買った3連単はこんなでした。

 

 

f:id:tylor_tylor:20190227173851j:plain

 

 

自分の勝負弱さが悲しい・・・。

 

 

とはいえ再スタートを切ったわらしべ長者への道は次につながった。

複勝は150円なので払い戻し額は750円。

これに端数の50円を足した800円を次戦に転がしていきます。

次は3月13日のダイオライト記念ですかねぇ。

距離適性?

Road To 東京大賞典わらしべ長者への道

2戦目

 

2月11日(祝)、佐賀競馬場で行われた佐賀記念、これを転がし2戦目とした。

前回の記事では書かなかったが、払い戻し額に対して10円単位なら別枠でプラスできることとする。

ということで、今回転がす額は6000円分。

買った馬券はこちら。

 

f:id:tylor_tylor:20190212175335j:plain

佐賀記念

 

今回は地方交流重賞にありがちな、上位JRA独占が予想され、メンツ的にテーオーエナジーが断然の存在と目されていた。

私もこの馬が強いと思い、この馬を本命に馬券戦略を練った。

オッズ的に「複」馬券は買いづらかったので3連単で勝負。

 

◎テーオーエナジー

〇グレイトパール

▲ヒラボクラターシュ

アスカノロマン

 

正直、この4頭以外は眼中になかった。

佐賀に移籍したグレイトパールが勝ったらそれはそれで美しいとは思ったけれど・・・。

 

結果:1着 ▲ヒラボクラターシュ

   2着  リーゼントロック

   3着 ◎テーオーエナジー

 

まさかテーオーエナジーがあそこまで止まっちゃうとは。

リーゼントロックあたりに競り潰されているようでは・・・。

佐賀の深いダートで、内をかなり開けてのコース取り。

実質2000メートル以上走っているようなもので、スタミナ切れを起こしたのかも。

距離適性が1800メートルベストっぽいね、あの止まり方をみては。

グレイトパールもやっぱりもうJRA勢と相対する活力は残っていないらしい・・・。

 

という事で大外れ。

2戦目にして早くもオジャンとなりました。

また次戦、仕切り直しとなりますが、まぁまだ始まったばかりなのでこんなものでしょう。

コツコツ行こう。

新企画、スタート!?

更新は凍結しているはずの当ブログ。

だけど、せっかくはてなダイアリーから移転したのに、放置しっぱなしなのはもったいない。

そこで、久しぶりに馬券に焦点を入れた企画を考えてみた。

名付けて・・・

 

Road To 東京大賞典わらしべ長者への道

 

 

どういう企画かというと、当てやすい交流重賞を中心とした地方競馬で、これまた当てやすい「複勝」や「ワイド」、「馬連」、「3連複」などを駆使して的中馬券を転がしながら、年末の大一番である東京大賞典までに10万円転がしの達成を目指そうって話です。

まぁ馬券系のブログではよくある企画っす(;^_^A

 

もちろん思いきり自信があれば「馬単」や「3連単」を使ってもいい。

もし途中でへぐった場合は仕切り直し再スタートも可能だけど、期限はあくまで東京大賞典まで。

ラスト直前で達成額が低ければ最後は思い切った勝負なんてことにもなりかねない・・・。

 

オッズはわずかでも、当てやすい複勝ワイド作戦でコツコツやっていくのがいいのか、やっぱり男は一発で勝負をつけに行った方がいいのか、それはその時の気分次第。

 

f:id:tylor_tylor:20190207191628j:plain

 

種銭はここから。

昨日の大井競馬場の金盃の的中馬券。

サウンドトゥルーで断然だと思ったので3連単勝負し見事的中。

約6000円の元手ができた。

これを転がす次戦は2/11の佐賀記念が有力。

果たして転がしを成功させることができるのか。

そして、飽きずにこの企画を続けることができるのか。

それは競馬の神のみぞ知る・・・。

お引越しのお知らせ

しばらく更新をしてない間にはてなダイアリーがサービス終了し、はてなブログとやらへの移行を勧めるメールが届いておりました。

 

一応2017年末の記事をもってこのダイアリーの更新は凍結を宣言しておりましたが、過去にせっかく書いてきた記事が消えてしまうのも忍びないので、はてなブログに引っ越し措置だけは完了させておきます。

 

以降、再び更新を続けるかはわかりませんが、過去の記事は私の備忘録(過去のGIレース時に何時に起きて何時に開門待ちしたかなどの参考で)としても有効活用していくので大切なことは間違いないのです。

 

ちなみに2018年は一度も更新をしてませんでしたが、競馬場へは数回出かけており、GIで言えば「春天」、「日本ダービー」、「ジャパンカップ」、「有馬記念」には参戦してます。

ダービーは17年連続、JCは18年連続での参戦が叶い、連続参戦記録は継続中です。

ダービーは開門ダッシュせず、JCは5時起き、有馬記念は2時半起きでした。

今年も上記4レースには間違いなく行くでしょうから、気が向いたら更新するかもです。

 

おっと、せっかく引っ越ししたのでブログタイトルも『3rd』に変更しておきますね(^^)

 

 

f:id:tylor_tylor:20190203095734j:plain