WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

東京大賞典観戦記

今年の年末年始は休みなしの超ハードスケジュール。
それゆえ有馬記念を逃してしまったわけだけど、このままじゃ寂しかった。
そんな中、急遽エアポケットのように今日が休日になった。
行っちゃいましたよ、大井競馬場へ。大井に来るなんて学生時代以来だ。
昔のおっちゃんは、「有馬で負けても東京大賞典があるさ〜」と言ったものだと聞きますが、
さしずめ私は、「有馬に行けなくてもまだ東京大賞典があったさ〜」って具合ですね。
正月の餅代(死語)をしっかり稼ぎましょう。


・・・余計なことするんじゃなかった。
もはやお約束ですね、このパターン。
私が注目したのは中央の3頭、ヴァーミリアンサクセスブロッケンカネヒキリ
そして馬券はサクセスの2着付けの3連単だったのでした。
うーむ、相変わらず勝負弱い。
というか、JCDの時の感想と同様、サクセスブロッケンにはまだ古馬の壁は厚すぎのようだ。


今年最後の勝負は負けてしまったわけですが、最後の直線の叩き合いはなかなか痺れました。
それにしてもカネヒキリは本当に強い馬だねぇ。これが本当に屈腱炎になった馬なの?
絶対王者と呼ばれたヴァーミリアンを立て続けに降して見せた。
真の王者は俺様だ、と高らかに宣言しているかのようでした。