地方のオッズはめまぐるしく変動する
4回戦 第4ラウンド マイルチャンピオンシップ南部杯 Jpn I
久しぶりに4コロ目挑戦です。
好調だった時期から少し間隔があいてしまったのが若干不安ですが、今年も残り3か月を切っているのでガンガン行きたいと思います。
ターゲットは盛岡競馬場で行われた交流GIの南部杯。
今年のメンバーを見てまず目に留まるのはゴールドドリーム。
これは仕方がない。
2017年のチャンピオンズカップ以来8戦連続で連対中で安定感はピカ一。
相手関係的にもまず崩れるシーンは想定できない。
それだけにさすがにオッズは単勝1.2倍のガチガチ。
これで行っても良かったんだけど、万が一足元をすくわれて2着とかになったら目も当てられない。
複勝では買えないし、だったら残り2議席を狙って他の馬の複勝で勝負しようと思った。
白羽の矢が立ったのはこの馬。
アルクトスに前回からの転がし額2500円を託した。
前走プロキオンSではマテラスカイが断然人気の中、インからするする抜け出して見せた。
今シーズンのダート路線で一番の上り馬かもしれない。
目下の勢いなら馬券内はおろか、勝ちまでも意識できるところ。
購入した時点では複勝も1.5倍くらいあったので実に美味しい。
レースがスタートし、アルクトスは仕掛けながら先団につけ、手応えが良いまま好位置をキープして進んでいた。
逆にゴールドドリームはメンバーを考えれば若干遅れ気味。
これはもしやもあるかも・・・。
そう思いながら最後の直線を迎えた。
結果は・・・。
1着 3 サンライズノヴァ
2着 4 アルクトス
3着 13 ゴールドドリーム
という事で、勝ったのは手応えが良かったアルクトスをさらに上回る勢いで一気に先頭に立ったサンライズノヴァだった。
久しぶりにこの馬のこんな活気あるレースぶりを見た気がする。
アルクトスはしぶとく粘って2着。
ゴールドドリームはどうにかこうにかの3着とこの馬としては惨敗に終わった。
的中できたので良かったのだが、問題はオッズだ。
アルクトスの複勝は1.1倍。
おーい、あわや元返しですやん。
ずいぶん急降下したものだね。まぁ考えてみれば当然なのかもしれないけど。
地方のオッズは買った時点と締め切り直前とでは大きく変わることを忘れていたよ。
それでも、ゴールドドリームの単勝1.2倍に行って外したよりも当たっているだけマシだ。
結果的に、企画4連勝で払い戻し額は2750円。
次回は端数の50円足しで2800円で勝負します。
JBCまで間が空くので、大井か川崎の重賞で行くかもしれません。
注:次戦にて外してしまい、モチベーションが下がってしまったことでこの企画は凍結します。。。
2019凱旋門賞所感
凱旋門賞、LIVEで見ました。
エネイブル3連覇ならず!
多くの観客はそれを観に来てただろうに、あそこまで行ったら勝って欲しかったね。
ただ馬券はエネイブルの2着付けで買っていたので、勝ったヴァルトガイストをチョイスできなかったのは痛恨ではありますが。
日本馬は大惨敗でしたね。
日本馬の依頼がない武豊騎手が名もなき外国馬で日本勢に先着していたのが痛快だった。
まぁ今回は日本の阿保みたいに時計の出る競馬に慣れた馬にはきつい馬場だったかな。
一種の異種格闘技戦みたいなものだから仕方がないよね。
逆に言えばヴァルトガイストにしろ、エネイブルにしろ、ジャパンカップに来てもアーモンドアイやサートゥルナーリアなどには絶対勝てないだろうし。
いつかドンピシャで適性が嵌る強い馬が出走した時に念願がかなうのかもね。
しかし個人的には猫も杓子も凱旋門賞挑戦をぶち上げるのではなく、やっぱり歴史に名を残すようなチャンピオンホースにのみ挑戦して欲しいと思うよ。
馬場適性云々よりもそもそもの能力が足りてないと思うもの。
正直、今回の3頭はごくごくありふれた普通のGI馬であって、歴代最強馬論争に登場するような連中じゃないものね。
ナカヤマフェスタが好走したあたりからちょっとGI勝ったら何でもかんでも行くようになっちゃった気がする。
そんな今年の凱旋門賞を見ての率直な感想でした!
ノってる時はガンガン行く
4回戦 第3ラウンド レディスプレリュード Jpn II
昨日のナナコキッキングの勝利が記憶に新しい中、連日の勝負です。
地方交流重賞3連戦の掉尾を飾るのは大井競馬場で行われた牝馬限定戦であるレディスプレリュード。
JBCレディスクラシックの前哨戦に位置づけられる大事な一戦です。
私の得意な大井重賞で昨日に続いての連勝を狙うことにしました。
最近ノってきたような錯覚があるので、そういう時は時間を空けずに攻めておきましょう。
メンバーを見てまず目についたのはプリンシアコメータ。
安定感が抜群で岩田騎手の内枠という事だけで食指が動きます。
しかし前走実際負かされているアンデスクイーンが再び1キロもらいで出ていることからどうにも単勝には行きづらいところ。
されとて複勝では安すぎて話になりませんからね・・・他で行きたいと思います。
馬券内にJRA勢が入るのはほぼ間違いなさそうなので、その中で一番妙味を感じる馬をチョイス。
白羽の矢を立てたのはこちらでした。
1月以来の休み明けとなるラビットラン。
しかし当時はスランプになりかけていたので休ませて正解だと思ってました。
久々でリフレッシュできてれば、ダート戦で馬券にならなかったことがない実力が発揮できそうと踏みました。
ただプラス30キロで出てきた時は唸りましたが・・・(;´∀`)
結果は・・・
1着 2 アンデスクイーン
2着 10 ファッショニスタ
3着 8 ラビットラン
レースは1番人気のファッショニスタが抜けだしたところにアンデスクイーンが襲い掛かり勝利。
大井の戸崎!って勝ちっぷりでしたね。
ラビットランは逃げ粘ったクレイジーアクセルを最後の最後で差してくれて何とか3着確保。
薄氷を踏む思いでしたがどうにかこうにか複勝を的中できました!
プリンシアコメータは内で揉まれて惨敗。あぶねぇあぶねぇ(-"-;A
これでこの企画久々の3連勝。本当に波に乗り出した!?
ちなみに3連単も的中、ごっつぁん戸崎!
複勝は1.8倍。2520円の払い戻し額となりました。
次戦は端数の20円をカットした2500円での勝負となります。
この勢いでガンガン行きたいのですが、適当な交流重賞がないんですよねぇ。
エーデルワイス賞は大の苦手門別なので論外だから南部杯まで待機かなぁ・・・。
藤田菜七子騎手、初重賞制覇おめでとう!
4回戦 第2ラウンド 東京盃 Jpn II
日本テレビ盃からの転がし2戦目に選んだのは大井競馬場で行われた交流重賞の東京盃。
個人的に地方では大井が一番相性がいいと思うので、ここで連続的中と行きたいところです。
今年のメンバーは地方スプリント路線の総大将であるキタサンミカヅキが不在ということもあり、注目されたのは何といってもコパノキッキング。
フェブラリーS以降ずっと藤田菜七子騎手が手綱を取り続けるもののなかなか勝てずにいる中、メンバーに恵まれた今回が最大の重賞勝利のチャンスと思われた。
ただ馬券をどう買うかで悩んだ。
連勝式では一長一短の相手を絞り切れる気がしなかったので、買うなら単勝かと。
しかし問題はオッズで、一時は1倍台前半だったのでさすがにそれはなぁと思っていたところ、最終的に1.5倍で落ち着いたっぽかったので頃合いとみて単勝で行くことにした。
何気にこの企画、単勝ってケースはあんまりないんですよねぇ。
っていうか初めてかな。
今回はさすがに勝つだろ、菜七子しゃん!ってことで応援馬券の意味も込めて。
前回からの転がし額900円を託しました。
そして・・・。
1着 2 コパノキッキング
2着 12 ブルドックボス
3着 11 サクセスエナジー
ということで、
初重賞制覇おめでとー!藤田菜七子騎手!
逃げましたね。
スタートが良く、そのまま行き切ったのが最大の勝因だった。
正直このメンツでは内で包まれる恐れのある差しよりも、行っちゃった方が勝機は上がると思っていた。
その通り乗ってくれたのだからたいしたものだ。
結果、圧勝だったものね。
これでもう重賞でも無駄に騒がれることなく余計なプレッシャーも感じず普通に乗れるようになるんじゃないか。
次は交流GI勝ちを目指す?それとも中央の重賞?
菜七子しゃんが勝って馬券も当たって何よりです。
払い戻し額は1350円。
次戦では端数の50円足して1400円勝負となります。
記念馬券でとっておく?
・・・それはどうですかね💦
久々に再開
4回戦 第1ラウンド 日本テレビ盃 Jpn II
だいぶ間隔が開いてしまいましたが、久々に交流重賞を買える機会があったので企画再スタートです。
今回のレースは船橋競馬場で行われたJBC競争の前哨戦、日本テレビ盃です。
個人的には船橋は鬼門なので、再スタートの一戦で的中できれば再び波に乗れるような気がしますが果たして・・・。
今年のメンバーは最強3歳馬VS路線おなじみの古馬勢・・・って具合でしょうか。
タレントぞろいの今年の3歳ダート路線でもひと際強さを見せているクリソベリル。
前走ジャパンダートダービーも圧勝でした。
初の古馬との戦いですが乗り越えられる下地は十分にありそうです。
一方古馬勢は、ゴールドドリーム、インティ、チュウワウィザード、ルヴァンスレーヴら主役級の姿はなく、それらに敗れ続けてきた面々ばかりということでクリソベリルが単勝1.1倍の圧倒的な支持を得ていたのも納得いくところです。
私もここでクリソが敗れるシーンは考えられないと思いましたので素直に信じます。
しかしさすがに1.1倍の単勝は買う気にもなれないので、相手には1頭のみを選びたいところ。
買った馬券は以下です。
古馬勢からクリソの相手に選んだのはJRA組の中では一番評価の低かったロンドンタウン。
韓国でGIを勝っているものの、国内実績があまりないのが要因でしょうが、岩田騎手で地方戦に出てきたからには単騎逃げが容易に予想でき展開面の利はある。
クリソの可愛がり方次第では残り目は十分にあり得ると考えました。
一応保険でワイド勝負とします。
そしてレースはまさに想定したとおりに運んでくれました。
1着 11 クリソベリル
2着 10 ロンドンタウン
3着 5 ノンコノユメ
隊列を見た時点で的中は確信しました。
これだけ安心して見ていられるレースも珍しい。
もちろん3連単も的中。
ワイドは1.7倍、3連単でも14.4倍という超銀行レースだったのは仕方がないところです。
クリソベリルは強いですね。今度は古馬GI級との戦いが楽しみです。
ということで再スタートを切ったこの企画。
500円×1.7倍で払い戻しは850円。
次戦では50円足して900円からの勝負です。
10月上旬の3日連続交流重賞のいずれかで行きたいと考えてます。
1点の難しさ
3回戦 第2ラウンド マーキュリーカップ Jpn III
先日のジャパンダートダービーでようやく再スタートを切ったこの企画。
返す刀で本日のマーキュリーカップで連勝を狙いました。
メンバー的にはJRA勢で断然。
中でもグリムは交流重賞で結果を出し続けている不動の本命と思われました。
しかし、相手は一長一短。
なかなか単で1点で仕留めるのは難しそう。
という事で今回は3連複の1点勝負とします。
前回からの転がし額600円で買った馬券はこちら。
グリムの相手は直近の成績が良かったこの2頭とします。
他のJRA勢はオッズが示す通り若干劣ると思われました。
この3連複は1.9倍と思ったよりもついた感じ。
3連単でも5倍前後しかつかないグリグリなレースの割には転がし勝負にはピッタリかと。
レースはコパノチャーリーが逃げて、買った馬が2~4番手につける理想の展開。
コパノが垂れた時点で的中確定です。
そしてその通り4コーナーでコパノは飲み込まれたわけですが・・・。
突き抜けたグリムを追うように追いかけてきたのがノーブルサターン。
内でつばぜり合いを演じるテルペリオンとロードゴラッソをあざ笑うかのように差していきました。
結果。
1着 1 グリム
2着 3 ノーブルサターン
3着 9 テルペリオン
ロードゴラッソが4着に脱落し、馬券は大ハズレ。
確かにノーブルサターンも前走は人気薄で好走していたけど、それ以外がサッパリだったのでね。
1点で買おうと思ったらなかなか手が出る馬ではありませんでした。
これならグリムの単勝1.3倍でお茶を濁しておいた方がよかったか・・・。
なかなか続けて当てるのは難しいですね。
そもそも1点しか買えないなんてルールはないのでもっと買い目増やしてもいいんですが。
という事でまた次回4回戦の再スタートです。
まずは最初を当てなきゃなので、また連敗で企画がスタートしないなんてことないように頑張らないと。
交流重賞待ちだと8月のクラスターカップになってしまうので、どこか南関重賞ではじめるかも?