WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

2019凱旋門賞所感

凱旋門賞、LIVEで見ました。
エネイブル3連覇ならず!
多くの観客はそれを観に来てただろうに、あそこまで行ったら勝って欲しかったね。
ただ馬券はエネイブルの2着付けで買っていたので、勝ったヴァルトガイストをチョイスできなかったのは痛恨ではありますが。


日本馬は大惨敗でしたね。
日本馬の依頼がない武豊騎手が名もなき外国馬で日本勢に先着していたのが痛快だった。
まぁ今回は日本の阿保みたいに時計の出る競馬に慣れた馬にはきつい馬場だったかな。
一種の異種格闘技戦みたいなものだから仕方がないよね。
逆に言えばヴァルトガイストにしろ、エネイブルにしろ、ジャパンカップに来てもアーモンドアイやサートゥルナーリアなどには絶対勝てないだろうし。
いつかドンピシャで適性が嵌る強い馬が出走した時に念願がかなうのかもね。


しかし個人的には猫も杓子も凱旋門賞挑戦をぶち上げるのではなく、やっぱり歴史に名を残すようなチャンピオンホースにのみ挑戦して欲しいと思うよ。
馬場適性云々よりもそもそもの能力が足りてないと思うもの。
正直、今回の3頭はごくごくありふれた普通のGI馬であって、歴代最強馬論争に登場するような連中じゃないものね。
ナカヤマフェスタが好走したあたりからちょっとGI勝ったら何でもかんでも行くようになっちゃった気がする。
そんな今年の凱旋門賞を見ての率直な感想でした!