WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

セントライト記念観戦記

連休で東京へ出向く用事があったので、ついでに中山競馬場にも参戦してきた。
その前に、前日のフォワ賞で快勝したオルフェーヴルにも軽く触れておこう。
競馬場でレースのリプレイが流れていたので見たけど、欧州独特の少頭数、超スローペースに苦労していたように見えたけど、それでもラビットをうまく使ってインコースから抜け出して1馬身差勝利。
内容的には前哨戦としては文句なしで本番に期待が膨らんだ。
とはいえ、今日の相手はさほどでもないし、それでもあまり余裕があるようにも見えなかったので、本番に向けてさらに上積みが欲しい。
なにはともあれ無事に出走にこぎ着けておくれ。


さて中山。2Rからスタートしていきなりの連勝。
今日は勝てる日なのかな?と思ったのだが、お約束の連敗が始まった。
なんか今日の中山は読みにくかったぞ(いつもだろうって?)。


セントライト記念は来る前からフェノーメノだけに注目していた。
というのも、秋の関西遠征予定候補の中に菊花賞があって、アパパネ引退によるエリ女遠征が立ち消えた今、この馬次第で菊花賞一本に絞ろうかと馬友とも話していたからだ。
ここでは結果を出してほしかった。
蛯名騎手にはダービーで悔し涙を流した借りを返す機会を持ってほしいから。

レース。勝負所から1頭だけ手応えの違ったフェノーメノ
あっさり先頭に立って後続を寄せ付けない圧勝ぶり。



完璧な回答を見せつけてくれた。
うーん、これは強いですぞ。



馬券は・・・2着がなぁ(涙)。
トータルでも当然のごとく負けでした。トホホ。


ひと夏を越してさらに成長していたフェノーメノ
こうなるとステイゴールドの血は恐ろしい。
まだダービー馬の動向がわからないとはいえ、本番ではおそらく1番人気になるんじゃないか。
もちろん、この結果なら菊花賞遠征にもなんの躊躇もない。
次回遠征予定は、菊花賞です。