番外編・第2次社台スタリオンステーション見学編
1週間前に行ってきた社台スタリオンでの様子を載せたいと思います。
ここに来るのは2年ぶり。この2年の間に馬産の現場でも変化がありました。
例えば2年前はここにはアグネスタキオンがいたわけだけど、その後亡くなってしまって今はいません。
あの時は、タキオンだけ写真の撮影に失敗していたわけで、もはや二度と彼の姿を写す事はかなわないのです。
人生、一期一会。競馬の世界なんてまさにそうだよなぁ、なんて思ったのでした。
では、名馬との再会をどうぞ。
帝王は健在です。今でもその立ち姿はカッコいい。顔も凛々しい。
2年前はいなかった馬その1。
現役時代は幾度となく競馬場でその姿を見てきたけど、今はその面影は薄れ大人しくなっていました。
相変わらずサービス精神旺盛(?)で、写真撮影が一番しやすいお馬さん。
相変わらず一番遠くで、一番撮影が難しいお馬さん。やっぱ白いなぁ。
最近になって産駒が大活躍。一ヶ所にずっと佇んでいたのが印象的でした。
2年前は見学できなかった馬その2。漆黒の馬体は健在。やっぱ馬が醸しだす貫禄だけは図抜けてるなぁ。
今年種牡馬としてデビュー。産駒も続々とデビューしています。
まだ子供達を直接競馬場で見る機会には恵まれてないけど、父を髣髴とさせるコンパクトな馬が多いとか。
ディープ自身はもうすっかり種牡馬の身体で、ただひたすらのんびりと気ままに草を食んでいました。
この地で繁用されることは名馬としてのステータス。どの馬も、オーラが違いました。
ちなみにキングカメハメハのたてがみ(抜け毛)を貰ったりしましたよ。
昼食をとりに立ち寄ったノーザンホースパークでは、これまた2年前にはいなかったGI馬がいました。
ツルマルボーイです。
種牡馬生活は短かったけど、こうしてGI馬と超間近で触れ合えるのは素晴らしいことだと思いました。
これにて北海道遠征記はおしまい。私自身もしばらく放牧に出るとしましょう。
現場復帰予定は未定です。。。