WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

ノーザンホースパークでお馬と戯れる編

北海道遠征記第2段はノーザンホースパークの様子を。
社台スタリオンを後にした我々が向かったノーザンホースパーク
ここは日本最大のホースアミューズメントパークだ。


腹が減っていた我々はまず昼食をとる場所を探した。
向かったのはオープンキッチンレストラン『ノーザンテースト』。

どんな物を食べさせてくれるのだろう。やっぱり“北の味”?
注文したのは真狩村印南ファームの『ハーブ豚』ソテー 1,700円
一口食べる。そして思わず「美味い!」と声が出た。
これは本当に美味しかった。
最近年齢的に牛肉がきつくなって来たのもあるのか、
この豚肉は本当に口にあったね。値段に見合う料理でした。オススメ。


腹も満たされた我々が向かったのは、観光引き馬(900円)。
係りの人が引いてくれるとは言え、乗馬は初体験となった。
一体、馬に乗るってどんな感じなのだろう。
そうずっと思っていたので、初馬乗りはワクワクでした。
乗ってみた感触は、ゴツゴツ?馬の背中ってこんななのかぁ。
ジョッキーはこれでよくバランス取れるなぁ。しかも猛スピードで。
今回は調教された大人しい馬で、しかも引き馬だから問題なかったけど、
一人では乗れないかもしれないな。
背中からパチリ。



パーク内に厩舎があった。どんな馬がいるのだろう。
散策してみると、よく知らない馬(サラブレッドじゃない?)に混ざって、
懐かしい名前もチラホラ見ることが出来た。


トウカイポイント

ご存知蛯名様騎乗でマイルチャンピオンシップを勝ったテイオー産駒。
エビショーファンの馬友K氏は思わぬ対面にいたく喜んでいました。


ダイナガリバー

天下のダービー馬ですぞ!
フラッシュ使えないのでちょっと暗いけれど・・・。


マックロウ

マックロウと言えば、アグネスフライトナリタトップロードを豪快に差した、
あの京都記念の姿が思い浮かぶ。一世一代の脚とはまさにアレでしょう。


ブランディス

中山大障害&中山GJを勝った名ジャンパー。
サクラバクシンオー産駒であの過酷レースを乗り切った異端児です。


ゴーステディ

この馬の思い出は、ローエングリンと(と言うより乗り役と)の暴走天皇賞・秋
ある意味レコードの立役者でした。


うーん、さっきの社台スタリオンの豪華名馬もいいけど、
一瞬に生きた懐かしい面々が健在なのを目の当たりにすると嬉しくなりますねぇ。


ホースギャラリーを見学し、

ショップでお土産を購入している間にそろそろ札幌へ向かう時間になった。
美味い食事にありつけたり、初乗馬体験をしたり、
いろんな思い出のある個性派の馬達と再会できたり、
たいへん満足してノーザンホースパークを後にしたのでした。


次回更新はいよいよ札幌競馬参戦記です。