WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

凱旋門賞結果

今年の凱旋門賞を制したのはディラントーマスでした。
http://www.jra.go.jp/news/200710/100801.html
レースはスローペースで流れる中、先行集団から早めに抜け出したディラントーマスをユームザインが鋭く追い詰めたところがゴール。
ジョッキーは何かと騒動の多かったファロン騎手でこのレース2勝目。
管理するオブライエン調教師は意外にも初勝利だそうな。
去年はファーブル調教師が3頭出しの末、一番の人気薄で勝利を収めたけど、
今年のオブライエン厩舎はなんと4頭出し。
ペースメーカーを勤めた馬はしっかり大差の殿に沈んでおり、
やっぱりこのレースをどうしても勝ちたいのなら戦略が必要なのかなと思った。
難しいと言われる同一年のキングジョージ凱旋門賞ダブルウイナーに輝いたディラントーマスはお見事としか言いようがないなぁ。


ただ、レースレベル的にはそんなに?高くはないような気がした。
今年はチャンスだったかもしれないね。
まぁ日本馬が出走にこぎ着けられなかった時点で云々する資格はないのだけれど。