WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

ゴールデンジュビリーデー

ジャパンカップ観戦に府中競馬場へ。
絶好の好天で競馬日より、馬券が当たればなお良いのだが。
12万近くの観衆が入って前年比も145%と大盛況だった様だ。
しかし『世界』という言葉が虚しくなるほど、外国からの参戦馬はパッとしない。
所詮極東で行われるローカルGIという認識なのだろうか。
大枚2億5000万はたいても見向きもされないのは切ない。
まぁ、今年は世界的に見てもこの路線は層が薄いっちゃー薄いんだけどね。
日本競馬に参戦するのを躊躇う最大の原因は何だろうな。
そんなわけで、外国馬は一切無視、日本馬のみで十分と思われたレースが始まった。


ジャパンカップダート
軸はアドマイヤドンで大丈夫と思われた。
しかし何かに足元をすくわれて2着とかにならないかなと考え、
馬券は消極的ながらも責めの予想の馬単2着付けながし。
これが見事に嵌まって的中。
競馬場でGIの払い戻しを受けるのは・・・えっ、いつ以来(^^;。
勝ったタイムパラドックスは抜群に上手い競馬をした。
あそこで内をつけたのが最大の要因。
そしてあの時点での手応えが最高だったから出来た戦法。
馬は本当に充実している。
2着アドマイヤドン
南部杯あたりから気になってた反応の鈍さがまた出た。
年齢的にもそろそろ仕方ないのかも。
3着ジンクライシス。一瞬蛯名がやらかすかと思ったよ。
しかし大健闘だ。その割りに配当があまりつかなかったのだが。
3連複を的中させた馬友Kと思わず首を傾げてしまった。
うーん、よほどアドマイヤ絡みの馬券が売れていたのか、
ファンはよく知っていると言うことなのか。
まぁ、的中させただけ良しだよ。


ジャパンカップ
こちらは珍しく4頭にまで簡単に絞れた。
自信は結構あったんだけど・・・。
宣言通りハイアーゲームハーツクライのダービー好走2頭が軸。
相手はゼンノロブロイナリタセンチュリー
これで十分だろ・・・と思ったのだが。
うーむ、なんでゼンノがあんなに圧勝しちゃうの?
この馬いつの間にこんな馬になったんだ?
以前の詰めの甘さがまったく見られないここ2走。
よほど東京競馬場があっているのだろうか。
それともぺリエ?それ以前の騎手が下手過ぎた?
この馬を完全に舐めていた私だけに完敗を認めざるをえない。
ついでに3歳2騎も完敗だったね、見せ場もないくらいに。
うーん、ダービー1〜3着馬のこの秋は最悪だな。
春はそれだけ激走しちゃったってことなのか。
いったん立て直しが必要だろうな。
今年はダービー、菊花賞、JCとハイアーゲームに振り回されっぱなしだった。
そろそろ見切りをつけんと・・・。


収支的には1勝1敗でトントンってとこ。
でもまぁ、一日ダブルGIは堪能できたよ。
来年以降も続ければいいのに。
それから本日一番盛り上がったのは小川直也とのハッスルかな(笑)。
初めての生ハッスル体験(^^;。