WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

ダービーウィーク

実力は折り紙付きのDスカイ

いよいよ日本ダービーですね。
それにしても今年は未曾有の大混戦の年だ。
少なくともここ10年、こんな年は記憶にない。
それだけに、各馬の力量を冷静に分析できなければ、
JRAプレミアムの的中もままならないと言うこと。


ではダービーのトライアルはどれがレベルが高かったのだろう。
オークスはなんやかんやで桜花賞組が強さを発揮した。
それならダービーも皐月賞組か?
しかし今年の皐月賞はどう見ても勝ったキャプテントゥーレ以外が、
納得の行くレースが出来ていたとは思えない。
言葉は悪いが、レースとしては凡戦と言う印象しか残らなかった。
では、どのトライアルが一番見所があったか。
私は、


NHKマイルC青葉賞皐月賞京都新聞杯プリンシパルS


だと思う。皐月賞より、東京開催になってからの2レースに重きを置きたい。
中でもNHKマイルを勝ったディープスカイ
純粋な能力面だけならこの世代屈指だと思う。
この馬に関してはあとは距離適正だけがやってみなければわからないところ。


その他、トライアル以外から参戦するのがサクセスブロッケン
未知数と言う点ではこれこそ最大の惑星馬だろう。
端午Sの楽勝ぶりには度肝を抜かれた。
ダートでの能力では一部ではカジノドライヴ以上じゃ?の声も聞かれる。
字面の血統だけ見れば芝で走って全然不思議じゃないだけに、
この馬の参戦はダービーにアクセントを加える意義高い物だと思う。
まぁ余計悩ましくさせてくれるのだが・・・。