今週の注目レースその２
鳴尾記念（GⅢ 阪神芝１８００㍍）
阪神改修により今年から１８００㍍で行われる。
外回りコースは先週の印象ではとにかくスローの展開になること。
溜めるだけ溜めて、長い直線で余裕を持って追い出す・・・。
そしてある程度の位置につけていないと厳しく極端な追い込みは厳しい。
ここも決め手と自在性が要求されるレースになりそうです。
アサカディフィート
アンドロメダSは勝敗決したかと思われた瞬間内から一気に伸びた。
これで８歳なのだから驚かされる。
中山金杯以来２年ぶりの重賞勝利なるか。
マルカシェンク
菊花賞は距離、マイルCSはペースが敗因とされた。
となれば中距離のここ。
同距離の毎日王冠はダイワメジャーからコンマ２秒差。能力は足る。
フサイチリシャール
JCD大敗から中１週はローテーション的に厳しいが、
芝の中距離でワンペースを保って先行すれば今の阪神では面白そう。
サクラメガワンダー
ずっと結果が出ていないだけに早熟だったかの疑いがかかるが、
ラジオNIKKEI杯でアドマイヤムーンを豪快に差し切ったのは阪神だった。
しばらく関東遠征が続いていたので久々の地元で前向きに。
ブラックタイド
アンドロメダSは直線行き場をなくしかけたが、
むしろそれが良いタメになってゴール寸前に内からグイと伸びた。
久々に連対の２着はようやく見えた復活への兆し。
ズブそうな馬なので直線長いコースでの走りが見たかった。
