WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

今週の注目レースその1

第26回ジャパンカップ(GI 東京芝2400㍍)

今年のジャパンCは外国からの参戦がわずか2頭。
欧州年度代表馬が出ることで何とか格好がついた感じで、
国際GIとしてはちょっと寂しいことになってしまった。
まぁキングジョージ3着馬と凱旋門賞3着入線馬が出るのでそれで相殺か。
日本馬の方は豪華そのもので、現役ベスト4と言える面子が揃った。
国際競争というより日本最強馬決定戦と言う感じですかね。


ディープインパクト
凱旋門賞3着後はついてない事ばかり。
復権のためには勝つしかない。久々に東京コースを走るのは楽しみ。
1週前に1番時計を出しており気合乗りはすごい。


ハーツクライ
去年2着のこのレースで今度は勝ちを狙う。
喉鳴りを抱えているとは言えキングジョージを見る限り問題はなさそう。
ファンが待ちに待ったディープとの第2ラウンドだ。


メイショウサムソン
菊花賞は4着で3冠ならず。
しかしそのことで今回は4,5番人気。久々に気楽な立場で一発を狙う。
課題は菊花賞の敗因の一つでもあった馬体面が絞れてくるか。


ドリームパスポート
菊花賞は負けて強しの2着。切れ味なら3歳世代随一。
ただ使える脚が短いので東京コースは多少割引か。


ウィジャボード
去年の5着馬。ただし本格化したのはその後と思われる。
プリンスオブウェールズSではあのエレクトロキューショニストを退けた。
格ならあのプライドより上の欧州最強牝馬だろう。