WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

今週の注目レースその1

新潟記念(GⅢ 芝2000㍍ ハンデ)

サマー2000シリーズもいよいよ最終戦
それにふさわしくなかなかの好メンバーが揃ったように思う。
ここで大逆転優勝馬が出てくるのだろうか。
有力馬は。


スウィフトカレント
小倉記念をインピッタリの強襲で制したシリーズ優勝権利者。
期待された馬がようやく本格化なったかの見事な競馬内容だった前走。
狙うは重賞連勝での文句なしのシリーズ優勝だろう。


ヴィータローザ
この馬にも優勝の可能性が残されている。条件は勝つことのみ。
小倉記念は掛かりよく捲くって行く競馬。
要は気持ち次第の馬なのだろう。好走と凡走の差が激しいタイプ。
正直ハンデ58㌔はキツイところだが、去年の新潟記念は好走している。


オースミグラスワン
春に同一条件である新潟大賞典を最後方から大外一気で差し切った。
その瞬発力は新潟の外回りがピッタリで、ここでその再現を狙う。
その時以来の出走になるので、状態面を要チェック。


ヤマニンアラバスタ
去年のこのレースの勝ち馬。
今年は前走関屋記念大敗後の参戦だけど、距離が伸びるのはプラス。
切れ味なら男馬に混じっても差がないけど、去年52㌔に対して今年は55㌔。


エイシンニーザン
ニシノナースコール
共に新潟で1000万下を快勝しての参戦。
エイシンは脅威の上がり33.1、ニシノは33.8の切れ味を見せており新潟得意。
2頭ともそれぞれハンデ53㌔、52㌔だけに各上挑戦でも怖いところ。


エリモハリアー
サマーシリーズ優勝に執念を燃やしてか、連闘になるにも関わらず登録。
出走してきたら侮れないが、新潟の高速決着には一抹の不安も。