WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

キングジョージ回顧

ハーツクライ、惜しいいいいいいいい!!
あそこまで行ったら勝ちたかったよなぁ。
しかし最後の直線の3強の凌ぎ合い。
凱旋門賞馬とドバイWC馬と有馬記念馬の叩き合いは痺れた!
そんな中最初に先頭に立ったのがハーツクライだったよ。
あのまま押し切れないのだから、勝った馬がどえらいって事なんだろう。
ハリケーンラン、恐るべし。勝負どころではあんなに手応え悪かったのにね。
これが欧州最強馬の底力なのか・・・。
あの1馬身差は永遠とも思える差だった。
そして2着のエレクトロキューショニスト
この馬なんか真っ先に脱落したかと思ったらそこからまた盛り返したもんなぁ。
あの辺がデットーリなんだろうなぁ。追わせること、追わせること。
馬も騎手もクレイジーストロング*1だよ。
結果3着に終わったハーツクライだったけど、
日本代表として恥のない競馬をしてくれた。とても感動したし感謝したい。
そして初めてこの馬を心の底から強い馬なんだなと認識しました。
橋口先生が言っていたように、私もホームなら負けないと思いますよ。

*1:かつてジャパンCテイエムオペラオーに向けたデットーリの賛辞を使わせて貰う