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本年度のPOG指名馬。
二転三転しながらもようやくたどり着いた回答。
これが今年選んだ馬たちです(青=牡馬 赤=牝馬)。
1 ニュービギニング(栗東:池江泰郎)
父アグネスタキオン 母ウインドインハーヘア 母の父アルザオ
半兄:ディープインパクト、ブラックタイド、オンファイア
泣く子も黙る3冠馬の弟。父がタキオンに代わっても期待は大きい。
目標は阪神12月の新馬〜若駒S〜クラシック。兄達と同じ道を。
2 アステリオン(栗東:松田国英)
父フレンチデピュティ 母フサイチエアデール 母の父サンデーサイレンス
半兄フサイチリシャール 全姉ライラプス
とにかく見栄えの良い馬。フレンチ産駒らしくないゴツゴツした感じがないので芝でも走れる馬だと思う。目標はフィリーズレビュー。
3 フサイチホウオー(栗東:松田国英)
父ジャングルポケット 母アドマイヤサンデー 母の父サンデーサイレンス
父の面影残るやんちゃな顔つきに惚れた。大型馬なので父同様広いコースで。
目標は青葉賞、もしくは京都新聞杯。
4 クルサード(栗東:角居勝彦)
父ダンスインザダーク 母ポトリザリス 母の父Portillazo
半姉ディアデラノビア
ポストサンデーを巡る中でダンス産駒は入れておきたい。
その中でエアシャムスと迷った結果選んだのはこの馬。
目標は京都新聞杯。
5 コンゴウダイオー(栗東:山内研二)
父Fasliyev 母Bonita 母の父Primo Dominie
即戦力と言うことで指名した馬。早熟だろうから早いうちに稼いで欲しい。
山内厩舎&藤田騎手のコンビで函館デビュー勝ちを目論む。
目標は函館2歳S。
6 ダイワスカーレット(栗東:松田国英)
父アグネスタキオン 母スカーレットブーケ 母の父ノーザンテースト
半兄ダイワメジャー
クズを出さない牝系。そして桜花賞トライアルに滅法強い牝系。
となれば目標はチューリップ賞だ。
7 レースドール(栗東:池江泰寿)
父クロフネ 母ビスクドール 母の父サンデーサイレンス
半姉アイスドール
半姉は今年の牝馬クラシック戦線で度々顔を出した馬。
この馬はとにかく白銀の馬体に惚れた。
目標はクイーンC。
8 ヴェルトマイスター(美浦:小島太)
父マンハッタンカフェ 母プラウドウイングス 母の父Dashing Blade
母は2001年に武豊騎手が欧州遠征した時に度々コンビを組んでいた馬。
日本でもキャピタルSを勝っているマイラー。
早期デビューが見込めるこの馬の目標は札幌2歳S。
9 オースミダイドウ(栗東:中尾正)
父スペシャルウィーク 母ストームティグレス 母の父ストームキャット
調教ですごい時計を出して目立っている馬。
ちなみに10位のアルーリングラインと併せて先着。
早くも今週デビューを飾る。出たとこ勝ちを狙って目標はデイリー杯あたり。
10 アルーリングライン(栗東:中尾正)
父タニノギムレット 母アルーリングアクト 母の父エンドスウィープ
半姉アルーリングボイス
とにかく早熟さが売りの一族。デビューも近い。
姉同様2歳時の大活躍を期待。
目標はもちろん小倉2歳S。
目標は血統と厩舎イメージから勝手に私が定めたものです。
もちろん最大目標がクラシックなのは言うまでもありません。
今年は去年までの反省からクラシック目標の本格派と、
早期の活躍を期待する早熟型とバランスよく指名したつもりです。
去年までは皆ダービー目標で三振かホームランかと言う感じでしたから・・・。