WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

ファーストクロップリーディング予想

新聞にも2歳馬の情報が出てきている今日この頃。
今週からスタートする新馬戦を前に新種牡馬について占ってみる。
21世紀のダービー馬2頭など名前のある馬がズラリ。
果たしてこの中から一番走る産駒を出すのは。


たいらぁの予想
マンハッタンカフェ
ジャングルポケット
タニノギムレット
アドマイヤコジーン
×ナリタトップロード


本命はマンハッタンカフェ
まず産駒数が多い。その数146頭。
これはファーストクロップの中では図抜けた数字。
まずは数の面で他を1歩リードしている。
産駒の写真を見てもサンデー系産駒らしい薄い皮膚の好馬体をした馬が多い。
難点があるとすれば父がやや晩成型だったのが気になるところだが、
それも母系との配合で相殺できるもの。
重厚感ある血統からは大物が出る可能性は低くない。
対抗はジャングルポケット。産駒数はマンカフェの半分程度だが、
こちらはサンデー牝馬の良血につけられると言う利点がある。
繁殖牝馬の質なら負けてない。
同じことは単穴のタニノギムレットにも言える。
この2頭には90年代種牡馬御三家と言われたトニービンブライアンズタイムの後継として大きな期待がかかっている。
ブライアンズタイムの後継で今までデビューしている馬の成績が芳しくない点からジャングルポケットやや優勢に見たが、タニノギムレットが正当後継馬になる可能性も捨てきれない。
サンデー牝馬が増えてきて良血繁殖馬に恵まれている点もそれまでデビューした他の種牡馬にないアドバンテージだ。
以下、連下。
アドマイヤコジーンは日本で実績のあるコジーンの系統だけに期待大。
早熟マイラー系が基本だろうが配合次第で2000前後までは楽しめる。
穴でナリタトップロード。これは父の父サッカーボーイと同様一発大物タイプ。
芝向きだがすでに道営でインパーフェクトを出しておりダートも期待できる。
産駒の数も100頭近いので亡き父の後継候補が出ることも期待しよう。


以上踏まえて選んだ新年度POG指名馬は明日あたりに発表します。