WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

シーザリオすげー!

難攻不落のアメリカのGIに勝っちゃうなんてなぁ。
それも4馬身のブッちぎりとは。
まぁ、実力は折り紙付きだったけど、
いくらアメリカは芝がメインじゃないからって、
あれだけ特殊なレース環境にあっさり対応しちゃうなんて素晴らし過ぎる。
しかもこの馬はサンデー系とはいえ、父内国産だよ。
また父スペシャルウィークの名前を高めたな。
日本馬長年の夢をかなえた今、次はダートのGIを勝てる馬の出現を待ちたいね。
クロフネがそれに一番近い存在だったけど、挑戦する前に故障しちゃったからな。
それ以降は、これはと思える馬は出ていない。
あれだけ夢を持てる存在が近いうちに出るかな。
今売りだし中のカネヒキリにしてもまだ真の実力は定かじゃないし。
そう考えるとまだダート界制覇の道は遠いのかな。
でも挑戦する事を投げ出しちゃダメだ。
今回のシーザリオの快挙だって、数え切れない先駆者達の涙の末に勝ち取った物なのだから。