WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

第131回天皇賞・春

天皇賞・春は一番好きなレース。
今まで幾多の名勝負が繰り広げられてきた、
真の実力ナンバー1を決める最高の舞台だと思う。
最近はステイヤーは嫌われがちだが、
歴代の勝ち馬を見れば一目瞭然、
ここを制した馬は歴史的名馬なのだ。
・・・と言うのが私の持論だったのだが、
ここ2年は荒れているこのレース。
本当に強い馬が勝つのだから荒れるはずはないと言う、
そんな考えが吹き飛ばされた昨年。
今年はどうなるのか。
今年もフルゲート、しかも実力接近の混戦。
荒れる要素は多いにある。
馬券的にも予想に力が入る組み合わせだ。
非常に迷うところだが、去年の本命リンカーンからまた行く。
去年は折り合いを欠いたのと、
有力馬同士が牽制し合いすぎたのが敗因。
今年は気楽な立場。ならば実力メンバー1が黙っちゃいない。
今年のGIはここまで、
福永(フェブラリー)→武豊高松宮)→福永桜花賞)→武豊皐月賞)と、
2人のジョッキーが交互に勝っている。となれば今回は福永の番か?
そう言った意味でもリンカーンには期待がかかる。
相手は内からザッツザプレンティアドマイヤグルーヴ、シ
ルクフェイマス、ヒシミラクルハーツクライの5頭。
今年こそ誕生日プレゼントをおくれよ、リンカーン