WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

AJCC回顧

重賞挑戦も見えてきた孝行息子

エアシェイディついに重賞勝ったか。
実力からすれば遅すぎたくらいだよなぁ。
いろんな距離を使われてきたけど、
結局中距離馬ってことでいいのかな?


1番人気のドリームパスポートは人気馬の宿命とは言え、
自分から捕まえに行くのは良いのだけど、
それで押し切れないのはまだ本調子じゃないってことだろうか。
+10キロの馬体増はデビュー以来もっとも重い物。
転厩緒戦の調整不足ってやつが如実に現れた感がありますね。


アドマイヤメインは直線向いて即捕まえられる展開だときつい。
直線入った時点で2馬身は差をつけるような展開じゃないと。
そのためには引き付け逃げじゃなくて、ある程度流していく、
肉を切らせて骨を絶つ戦法じゃないとダメなんだろうなぁ。
相手の仕掛けも早い小回りコースは不向きだね。



京都の平安Sは8歳馬のクワイエットデイ
実況でしぶといしぶとい言ってたけど、自分のペースだと強いね。
気づけば東西メインともサンデーサイレンス産駒。
数は減っても、年は取っても、まだまだ御威光は健在です。
ただフェブラリーSに向けてってレースでもないからね。
あんまり参考にはならないかな。