本日の重賞回顧

中山１１Ｒ　オールカマー（Ｇ2）

1着◎マツリダゴッホ
2着　シルクネクサス
3着　エリモハリアー
4着☆チェストウイング
5着△ダイイチアトム

マツリダゴッホは中山が合うんだろうね。
4コーナーはジョッキーが慌てるぐらいの手応えだった。
春の天皇賞とかも出たけど、距離もやっぱり中距離指向なのだろう。
2着のシルクネクサスもよく粘っていた。
結構評価している馬なのに、今回に限って押えもしなかったのが悔やまれる。
穴で狙ったチェストウイングもそこそこ頑張ってくれたので、まぁ満足。
それから馬インフルの影響で已む無くここに出たサンツェッペリンは9着。
今回は調整も難しく可哀想だった。これで即見限るのは禁物かな？

阪神１１Ｒ　神戸新聞杯（Ｇ2）

1着○ドリームジャーニー
2着△アサクサキングス
3着◎ヴィクトリー
4着　ホクトスルタン
5着　トーセンマーチ

ドリームジャーニー切れたなぁ。
決してスローじゃない流れで勝てたのはスタミナを裏付けられて大きい。
純池江血統が菊花賞に挑むのは個人的にも非常に楽しみだ。
ただジョッキーは3000mには慎重な構えのようだ。
2着のアサクサキングスも伊達にダービー2着じゃないね。
粘り越しがあるし、この馬は本番でも要注意だと思う。
3着本命ヴィクトリーは懸命になだめてなんとか折り合いをつけていた。
切れ味勝負では厳しいけど、春よりは気性の成長は見せてくれた。
ただ今回より流れが遅くなりそうな本番でも折り合えるかは怪しい。
4着ホクトスルタンはよく粘ったと思う。ノリ騎手で本番に出られたら要注意かも。
そして神戸新聞杯1番人気安泰の歴史にピリオドを打ってしまったフサイチホウオー。
距離なのか早熟だったのか、どこに敗因を求めるべきか悩むガッカリすぎる結果だ。