本日の重賞回顧

中山１１Ｒ　セントライト記念（Ｇ2）

1着△ロックドゥカンブ
2着◎ゴールデンダリア
3着　スクリーンヒーロー
4着　マイネルアナハイム
5着　ガルヴァニック

ロックドゥカンブお見事。これで4戦無敗。
センスの良い馬だし、主役不在の菊花賞でも俄然目を離せない存在になった。
まだまだ成長の余地がありそうな馬だ。
本命ゴールデンダリアは後方から溜めて大外を回して2着。
勝った馬とはコースロスの差があり、並びかけたところで止まった。
本番でも無欲の追い込みに賭けてどこまで、といった感じかな。
後は菊への伏兵は見当たらなかった。
ついでに馬券は見事にトリガミ。思ったよりつかなかったのね。

阪神１１Ｒ　ローズS（G２）

1着　ダイワスカーレット
2着　ベッラレイア
3着　レインダンス
4着　ピンクカメオ
5着　ニホンピロシェリー

至極順当。堅くかたーく収まったね。
ダイワスカーレットは行く馬がいなかったのでハナを切る形。
これは想定済みだったはずで、行く馬が出るであろう本番はもっと乗りやすいはず。
自分のペースに持ち込んで上がり33.6だから後続は成すすべもない。
まずは秋緒戦を良い形で結果を残すことが出来た。
2着ベッラレイアはトライアルなので武豊騎手の乗り方に注目していた。
思ったより前目で、先行した時に使える脚を測った感じか。
それで見た目以上の完敗だったので、本番では大胆に乗ってきそうだなぁ。
レインダンスはさすがに夏の上がり馬で、春の時より上位との力量差は詰まりつつある。
3頭の追い比べはなかなか見ごたえがあった。
ただ今回は阪神外回りにありがちな展開で、本番はもう少し別の流れになるはずであり、
今回の結果がそのまま繋がるとも思っていない。