今週の注目レースその2
武蔵野S(GⅢ 東京ダ1600㍍)
ジャパンカップダートへのステップ。
現在カネヒキリ、アジュディミツオーの2トップが戦線離脱中。
外国馬を迎え撃つにあたり、日本総大将の誕生が待たれます。
そんな存在になりうる格好の馬が出てくる武蔵野Sは大注目です。
フサイチリシャール
歴史は繰り返すのか、これぞ血の巡りなのか。
親父クロフネはこのレースで伝説になった。
息子はどうだ。
メイショウバトラー
現在ダート重賞3連勝中。
現在の勢いならここでもかなり有力になってくる。
距離面でもJCDと言うよりはここが合っているだろう。
サンライズバッカス
去年の覇者。カネヒキリにダートで初の土をつけた内容は強いの一言だった。
去年と比べると勢いはないが、7ヶ月の休養を経てリフレッシュしていれば。
サイレントディール
3年前の覇者。3年前はこの馬がフサイチリシャールのような立場だった。
クロフネ以降芝路線から矛先を向けた馬に圧勝を期待する向きがある。
3年前その期待に応えた同馬も、実力は負けないだけのものがある。