WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

菊花賞ボヤキ

メイショウサムソンの最終追い切りは万全のようだ。
栗東 DW 81.0 66.1 52.5 38.8 12.2
先週77秒台の超抜時計を出しているので今週はこんなもんでしょう。
3000㍍の長丁場だから折り合いにさえ注意すればおのずと結果はついてる。


しかし、ここ数年菊花賞は荒れるレースだと言う点も注意。
去年もディープインパクトこそ1.0倍だったが、
2着のアドマイヤジャパンは6番人気にすぎなかった。
過去5年の馬連平均配当はざっと320倍。
今年もメイショウサムソン以外の人気馬はどれも心もとない。
ヒモ荒れ、あるいは3連複3連単では大きな配当が狙えるかもしれない。


そんな中2番人気確実なドリームパスポート好材料
鞍上横山典弘騎手は現在菊花賞3年連続2着。
勝ちこそないが、4番人気、4番人気、6番人気の馬を持ってきている菊男。
前任者高田騎手に同情はしつつも、頼りになる男なのは間違いない。
軸として固定するのもいいかもしれない。


個人的にダークホースだと思っていたのはマルカシェンクアエローザ
しかしシェンクは菊より天皇賞に出たいのが陣営の本音のようだ。
考えてみればこの馬はメイショウサムソンと同厩。
万が一勝てそうな場面があった場合メイショウを潰しに行くのか疑問。
そう考えると天皇賞へ行ってもらった方が無難かなぁ。
アエローザにしても中間にフレグモーネと言うケチがついてしまった。
どうやら穴馬探しは振り出しに戻ったようだ・・・。