WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

今週の競馬注目レース

フラムドパシオンも頑張れ

今週は日本のGIがGⅢ並なので・・・。
こっちを取り上げます。


第11回 ドバイワールドカップ(GI ダ2000㍍)


 1 エレクトロキューショニスト(UAE)
 2 シャキス(UAE)
 3 カネヒキリ(日)
 4 チョクトーネーション(米)
 5 チキティン(サウジ)
 6 マラーヘル(英)
 7 ブラスハット(米)
 8 マグナグラジュエート(米)
 9 ウィルコ(米)
10 スターキングマン(日)
11 スーパーフロリック(米)


過去日本馬の参戦は計8回12頭。
しかし勝つことはかなわず、
一番近づいたのが記憶に新しい01年のトゥザヴィクトリーの2着。
日本馬にとって海外ダート戦は厚い壁が立ちはだかっている。
そんな中今年大きな期待を背負って出走するのがカネヒキリ
現在JCDフェブラリーSとGIを連勝中。
ダートで無類の強さを誇る日本のエースだ。


過去のドバイWCの傾向を見ると、とにかく先行できなければ話にならない。
先のトゥザヴィクトリーも逃げ粘ってのもの。
そういった意味でも本来先行脚質のこの馬には期待できる。
現地での最終追い切りも素晴らしい動きだったようで、
もう一つの課題、馬場への適応も出来そうだ。
吉報を信じてもいいかもしれない。


強敵はやはりエレクトロキューショニストだろうなぁ。
インターナショナルSゼンノロブロイを退けたことで有名だけど、
血統的にダートでさらに強さを増したと言うのも頷けるし。
再び日本馬の前に立ちはだかるのだろうか。
後は本場アメリカのブラスハット
この2頭はかなりの強敵だが、それ以外は勝てる相手。
この頭数だし、相当期待できるのかもしれない。
野球のWBCに続いてDWCでも日本旋風と行きたいね。