WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

フェブラリーS観戦記

お久しぶりです。ウインズ石和で2010年の初打ちを果たして以来・・・、実に1ヶ月ぶりの復帰です。
競馬場出撃は有馬記念以来。今年も現場始動は2月Sからになりました。
そう言えば前日は京都記念ブエナビスタの復活が、
クイーンCでは蛯名Jにアプリコットフィズというアパパネに並ぶクラシック候補の誕生がありましたねぇ。
土曜の重賞なのはもったいなかったぐらい!?


さて、今年の2月Sは芝からの参戦組が賑やかす興味深い1戦となりました。
それらの馬達の扱いをどうするか、それらの馬達がどうレースをかき回してくれるか。
例年にない興味があったわけですが・・・。


朝からの流れをざっと。
指定席なので開門ダッシュなし→JC時以来久々の朝イチ西海らーめん♪→第1Rの連続的中終了
→それどころかさっぱり当たらないぞ→やっぱ府中は鬼門か・・・→7Rでようやく連敗ストップ
→でも安い→馬友が蛯名で儲けてる→私も蛯名買ってるのにヒモ抜け→会話がなくなってくる
→11R予想の前にクイックピックを買いに行く→レッドスパーダ軸の馬連5点
→なるほど、私では考え付かない買い目になった→当たればとてつもなくでかいのに
→本予想は逃げの予想で3連複5頭のボックス→仲間内ではこれを堕落した予想と呼ぶ


そして本番を迎えた。しかしレース回顧の前にまず言いたいことがあるのだ。
本場場入場の新しい曲が実に最悪。つまらない。グレートエクウスマーチの方が千倍良い。
あの高揚感は二度と味わえないのか・・・。
関東でこれじゃ、関西じゃ余計にそう思うだろうなぁ。ザ・チャンピオンは超えられないでしょ。


ではレース回顧。大本命馬エスポワールシチーは、芝からの参戦組のローレルゲレイロが行くのを見る位置。
テン争いに加わると思われたリーチザクラウンは後方で折り合っているのでペース的にはエスポワール向き。
直線向いてゲレイロが垂れるのを待って満を持して進出。そして圧勝。強い。
展開も向いたんだろうけど、今の充実ぶりでは日本のダート馬では敵はいないね。
ドバイに挑戦するみたいだけど、もしこれで今の状態のこの馬がまったく歯が立たなかったらと思うと恐ろしい。
頑張って欲しいね。ちなみに買い目にあり。


2着はテスタマッタ。これもちゃんと買い目に入ってました。
3着はサクセスブロッケン。今回ばかりは乗り役が不安だったけど、豪快な追いっぷりからして問題なかった模様。
力は出している。勝った馬の成長が去年と比べると雲泥の差だっただけでしょう。買い目入り。


よって堕落した予想は当たった。儲けはないに等しいが・・・。
まぁ今年最初のGIを当てたという実績が大事なのさ(汗)。苦手府中だし、外れなかっただけマシよ。


さて、戦前注目を集めた芝からの参戦組は、そろいも揃ってまったく見せ場がなし。
単なる賑やかしに終わってしまった。
「芝馬は芝走ってろ!」と涙目で叫んでいたオッちゃんがいたのが印象的。
そう、みんな手が伸びちゃうよね。私だってレッドスパーダからクイックピックで遊んじゃったし。
あ、書くまでもないけどそっちはハズレね。
リーチザクラウンもダメだったし、あの強い強いスーパーホーネットに至っては見てられない惨敗。
やっぱ違う垣根で活躍するのって難しいんだね。それもいきなりのぶっつけ本番じゃね・・・。
自分の居場所に戻った彼らの巻き返しに期待しましょう。


次回遠征予定は桜花賞・・・しかしその前に3月に1回中山のどこかを叩くかも。
候補としては連休になってるスプリングSかなぁ。ローズキングダム出るんでしょ?