外すはずのないレースだったはず
2回戦 第2ラウンド ダイオライト記念 Jpn II
3月13日、船橋競馬場のハートビートナイターにて行われた第64回ダイオライト記念。
ダート2400メートルの長丁場で行われるこの地方交流重賞を転がし2戦目とした。
今年はチュウワウィザードという核が存在し、これをめぐる争いになるのが確実視されており、地方勢の顔ぶれを見ても元中央のサウンドトゥルー以外は勝負になりそうもないメンツ。馬券も比較的当てやすいレースに思われた。
しかしチュウワウィザードでは単勝でも1.4倍に過ぎず、複勝は元返しの危険性も。
さすがにこれに手を出すのは躊躇われたので別の馬で勝負することにした。
前回のエンプレス杯からの転がし額800円を託したのはこちら。
メンバー的に逃げると思われたのはオールブラッシュ。
ダイオライト記念の行われる船橋2400メートルは最終コーナーで3番手くらいにいないと勝ち切るのは難しく、4コーナーを先頭で回ってくるようならそのまま押し切る可能性もある逃げ馬天国。
一番その形がイメージできたのがオールブラッシュだった。
まぁチュウワには負けるだろうなと、複勝で固く勝負。
結果は・・・。
1着 1 チュウワウィザード
2着 9 アポロケンタッキー
3着 6 オールブラッシュ
ということで辛くも的中。無事に次に繋ぐことができてホッとした。
道中引っかかって押さえ込み過ぎていたので心配だったんだけど・・・。
3着の複勝は170円つき、払い戻し額は1360円。
次戦は端数を足した1400円で勝負することになる。
ちなみに勝負馬券の3連単はいつもの感じで・・・。
嗚呼、なんて勝負弱いんだろう。
っていうか、この組み合わせで外した意味が分からない。
未だになんで外れたのか理解不能。
アポロケンタッキー、今回は絞れていたんだよなぁ・・・。
走り時がつかめない馬ですねぇ。
それ以前にオールブラッシュは乗り方次第では十分2着には残れたはずだと今でも思ってますが。
チュウワウィザードはさすがにインティに迫っただけあって強いですね。
帝王賞に出てきてもかなり期待できるのでは。
転がし次戦はどこになるか流動的。
当てやすそうなのは黒船賞かなぁ、と一応思ってます。
微妙に勝負弱い
2回戦 第1ラウンド エンプレス杯(キヨフジ記念)Jpn II
先般の佐賀記念で転がし失敗したためこの企画も再スタート。
仕切り直しの一戦としたのは川崎で行われた牝馬限定の指定交流重賞、エンプレス杯。
混戦模様のメンバー構成ゆえ悩んだけれど、最初から躓けないのでここは手堅くいった。
買った馬券はこちら。
近2走は大敗続きとはいえ、道悪など敗因はハッキリしており、条件が好転し相性のいい岩田騎手を鞍上に迎えたここは絶好のねらい目。
もともとJBCレディスクラシックでも勝ちに等しい2着になった経験もあるなど、この低調なメンバーに入れば実績は一枚上手と判断した。
結果は
1着 7 プリンシアコメータ
2着 5 ブランシェクール
3着 9 ビスカリア
となり見事的中。
2着に大井所属のブランシェクールが入ったため、3連単は3万円越えの高配当となった。
ちなみにブランシェクールはこれが引退レースだったとのこと。
最後に見せた渾身の走りはお見事でした。
ちなみに企画的には複勝だけど、勝負馬券で買った3連単はこんなでした。
自分の勝負弱さが悲しい・・・。
とはいえ再スタートを切ったわらしべ長者への道は次につながった。
複勝は150円なので払い戻し額は750円。
これに端数の50円を足した800円を次戦に転がしていきます。
次は3月13日のダイオライト記念ですかねぇ。
距離適性?
2戦目
2月11日(祝)、佐賀競馬場で行われた佐賀記念、これを転がし2戦目とした。
前回の記事では書かなかったが、払い戻し額に対して10円単位なら別枠でプラスできることとする。
ということで、今回転がす額は6000円分。
買った馬券はこちら。
今回は地方交流重賞にありがちな、上位JRA独占が予想され、メンツ的にテーオーエナジーが断然の存在と目されていた。
私もこの馬が強いと思い、この馬を本命に馬券戦略を練った。
オッズ的に「複」馬券は買いづらかったので3連単で勝負。
◎テーオーエナジー
〇グレイトパール
▲ヒラボクラターシュ
正直、この4頭以外は眼中になかった。
佐賀に移籍したグレイトパールが勝ったらそれはそれで美しいとは思ったけれど・・・。
結果:1着 ▲ヒラボクラターシュ
2着 リーゼントロック
3着 ◎テーオーエナジー
まさかテーオーエナジーがあそこまで止まっちゃうとは。
リーゼントロックあたりに競り潰されているようでは・・・。
佐賀の深いダートで、内をかなり開けてのコース取り。
実質2000メートル以上走っているようなもので、スタミナ切れを起こしたのかも。
距離適性が1800メートルベストっぽいね、あの止まり方をみては。
グレイトパールもやっぱりもうJRA勢と相対する活力は残っていないらしい・・・。
という事で大外れ。
2戦目にして早くもオジャンとなりました。
また次戦、仕切り直しとなりますが、まぁまだ始まったばかりなのでこんなものでしょう。
コツコツ行こう。
新企画、スタート!?
更新は凍結しているはずの当ブログ。
だけど、せっかくはてなダイアリーから移転したのに、放置しっぱなしなのはもったいない。
そこで、久しぶりに馬券に焦点を入れた企画を考えてみた。
名付けて・・・
どういう企画かというと、当てやすい交流重賞を中心とした地方競馬で、これまた当てやすい「複勝」や「ワイド」、「馬連」、「3連複」などを駆使して的中馬券を転がしながら、年末の大一番である東京大賞典までに10万円転がしの達成を目指そうって話です。
まぁ馬券系のブログではよくある企画っす(;^_^A
もちろん思いきり自信があれば「馬単」や「3連単」を使ってもいい。
もし途中でへぐった場合は仕切り直し再スタートも可能だけど、期限はあくまで東京大賞典まで。
ラスト直前で達成額が低ければ最後は思い切った勝負なんてことにもなりかねない・・・。
オッズはわずかでも、当てやすい複勝ワイド作戦でコツコツやっていくのがいいのか、やっぱり男は一発で勝負をつけに行った方がいいのか、それはその時の気分次第。
種銭はここから。
昨日の大井競馬場の金盃の的中馬券。
約6000円の元手ができた。
これを転がす次戦は2/11の佐賀記念が有力。
果たして転がしを成功させることができるのか。
そして、飽きずにこの企画を続けることができるのか。
それは競馬の神のみぞ知る・・・。
お引越しのお知らせ
しばらく更新をしてない間にはてなダイアリーがサービス終了し、はてなブログとやらへの移行を勧めるメールが届いておりました。
一応2017年末の記事をもってこのダイアリーの更新は凍結を宣言しておりましたが、過去にせっかく書いてきた記事が消えてしまうのも忍びないので、はてなブログに引っ越し措置だけは完了させておきます。
以降、再び更新を続けるかはわかりませんが、過去の記事は私の備忘録(過去のGIレース時に何時に起きて何時に開門待ちしたかなどの参考で)としても有効活用していくので大切なことは間違いないのです。
ちなみに2018年は一度も更新をしてませんでしたが、競馬場へは数回出かけており、GIで言えば「春天」、「日本ダービー」、「ジャパンカップ」、「有馬記念」には参戦してます。
ダービーは17年連続、JCは18年連続での参戦が叶い、連続参戦記録は継続中です。
ダービーは開門ダッシュせず、JCは5時起き、有馬記念は2時半起きでした。
今年も上記4レースには間違いなく行くでしょうから、気が向いたら更新するかもです。
おっと、せっかく引っ越ししたのでブログタイトルも『3rd』に変更しておきますね(^^)
有馬記念観戦記
今年も有馬記念参戦が叶いました。
今年はAM2:30起きで中山競馬場へ向かいました。
いつも通り南門で開門待ち。
昨年よりは若干後方の位置取りで、席が確保できるか微妙なところでしたが、最後まであきらめることなく奮闘した結果、ここ最近では一番まともな位置取りに座れました。
未明からの活動が無駄にはならなくてホッとしましたよ。
今年の有馬記念は有力馬に回避が相次いだことで、目玉はキタサンブラックが引退レースを飾れるかどうかのみに焦点があたっていたと言っても過言じゃない。
ただ、メンバーに恵まれた云々とかじゃなく、きちんと古馬王道3戦にフル参戦できただけで、キタサンブラックには賛辞が与えられるべきであった。
回避せざるを得ないのも実力の内なのだから。
という事で馬券はキタサン1着固定で不動だった。
相手はやっぱり内枠中心に選びたいところで、外枠に入った3歳馬の雄スワーヴリチャード(私の今年のダービーの本命馬)は右回り不安説もあって軽視した。
レースは無事スタートを決めたキタサンが絶妙逃げ。
2番手に福永&シャケトラがつけたのは意外だったけど、絶対楽をさせてなるものかっていう意思を感じましたね。
そしてその直後にはマーク屋池添。
さらにその後ろの絶妙の位置に怖い怖いルメール。
今年の有馬記念の隊列は非常に興味深く面白いものだったなぁ。
終始レースを支配したキタサンブラックは圧巻の逃げ切り勝ちを収めた。
GI7勝目、各億賞金歴代1位という離れ業の偉業を達成し、これ以上ない形でターフを去った。
大好きだったブラックタイドからこれほどの名馬が誕生したという事実が信じられません。
本当に最高の孝行息子ですよ!
武豊騎手は有馬記念3勝目だけど、そのすべてが名馬の引退レースでのもの。
1枠2番を引いたり、やっぱり持っている男は違うと思い知らされた。
そして、天に向かってのガッツポーズ、そこには亡き父、そしてキタサンブラックのデビュー戦に乗っていた故後藤騎手へのメッセージが込められていたというエピソード、これにはグッとくるものがありました。
やっぱりいつまでたってもこの人はスーパースターです。
そうそう、内枠重視したのでクイーンズリング(これも引退レース)を拾え、馬券は3連単を見事に的中しました。
さすがはルメール、怖い怖い。
財布がパンパンになるほどの札束を胸に、気分よく帰路につけました。
私がもう少し若かったらキタサンブラックのお別れセレモニーまで残れたんですがね。
明日も仕事なので早々に勝ち逃げしました。
こうして終わった2017年の競馬。
え?まだホープフルSがあるって?東京大賞典があるって?
・・・普通に仕事でんがな!
そうでなくても今年はほとんど競馬場へ行けなかった。
このブログの更新回数も激減した。
熱意が冷めたわけではないけれど、競馬以外の趣味にかける時間が増えているのも事実。
年内の更新はもちろんですが、もしかしたらこのエントリーがこのブログ最後の更新になるかもしれません。
もちろん、そうならないかもしれません。
競馬同様、出たとこ勝負でいいのかなと思っています。
一つ言えるのは、ダービー、JC、有馬記念、これだけは何が何でも今後も参戦していくつもりです!
ジャパンカップ観戦記
ダービー以来、本当に久々に競馬場へ行ってきました。
ジャパンCは17年連続での参戦。
連続参戦記録が途絶えなくてよかった・・・。
この日は朝4時起きで競馬場へ。
だいたいいつも通りの場所に陣取ることが出来ました。
ブランクがあっても、何年も続けてきたこと。
それは馬券も写真撮影も同じです。
シュヴァルグラン強かった。
まさか突き抜けるとは。
2着、3着には必ず来ると思っていたけど、頭までは考えてませんでした。
今日の走りには脱帽です。
オーナーの大魔神の引きの強さにも脱帽ですなぁ・・・。
連覇を狙ったキタサンブラックは強さは見せたけど、そこは連覇の難しさ。
去年よりもわずかに道中のペースが速かったことが最後に響いたかな。
芝GI新記録の8勝への挑戦権も失ってしまいましたね。
やっぱり消耗の激しい芝では、GI7勝の壁は破るのは難しいのでしょう。
有馬記念を勝てば歴代の最強馬に並ぶGI7勝で、獲得賞金はテイエムオペラオーを超える。
最後の最後に快挙を期待しましょうか。
次回遠征はその有馬記念です。